値段も厚さもすごいけど、今メインで使っているのが C++ なので買わずにいられなかった。
まずは「第1章 本書の読み進め方」を読んだ。気になった点として:
- C99 の可変長配列は意図的に C++11 には取り込まれなかった。
- 1980年の "C with Classes" には既にタスクライブラリがあった(!)が、C++11 で並行処理ライブラリが復活するまで 30 年もかかった!
- 例外指定が obsolete になってた。
- (メジャーなコンパイラは実装してないのでお目にかかったことはないけど)外部テンプレートも obsolete になってた。
- iostream に Norihiro Kumagai さんという日本人がからんでる。(シャープの人?)
- コンセプトなるものが C++17 で標準入りを目指している。
- counted_ptr なんてあったの!?
- Linux の主要部分が C++ で書かれているというのはちょっと違うんじゃないでしょうか?
旧版と比べると(今の所)訳がまっとうになってる感じで安心。
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