2015年3月5日木曜日

プログラミング言語 C++ 第 1 章

値段も厚さもすごいけど、今メインで使っているのが C++ なので買わずにいられなかった。

まずは「第1章 本書の読み進め方」を読んだ。気になった点として:

  • C99 の可変長配列は意図的に C++11 には取り込まれなかった。
  • 1980年の "C with Classes" には既にタスクライブラリがあった(!)が、C++11 で並行処理ライブラリが復活するまで 30 年もかかった!
  • 例外指定が obsolete になってた。
  • (メジャーなコンパイラは実装してないのでお目にかかったことはないけど)外部テンプレートも obsolete になってた。
  • iostream に Norihiro Kumagai さんという日本人がからんでる。(シャープの人?)
  • コンセプトなるものが C++17 で標準入りを目指している。
  • counted_ptr なんてあったの!?
  • Linux の主要部分が C++ で書かれているというのはちょっと違うんじゃないでしょうか?

旧版と比べると(今の所)訳がまっとうになってる感じで安心。

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