2012年5月18日金曜日

vimでinfoドキュメント

Linuxで食わず嫌いしているコマンドにinfoがある。
有用な情報が載ってるんだろうなとは思いつつも Emacs な操作体系で vim 派としては避けてしまう。
で、探してみたらありました。vim で info ドキュメントをみる方法。
詳しくは info.vim : vimエディタでinfoドキュメントを参照 をご覧下さい(笑)

なんですが、ちょっと補足。
このスクリプトは h キーをヘルプ表示に割り当てていて左にカーソル移動できなくなってしまっているので、
--- info.vim.orig 2012-05-18 02:10:24.000000000 +0900
+++ info.vim 2012-05-18 03:04:13.000000000 +0900
@@ -151,7 +151,7 @@
     endif
 
     " FIXME: <h> is move cursor left
-    noremap <buffer> h  :call <SID>Help()<cr>
+    noremap <buffer> H  :call <SID>Help()<cr>
     noremap <buffer> <CR> :call <SID>FollowLink()<cr>
     noremap <buffer> <C-]> :call <SID>FollowLink()<cr>
     " FIXME: <l> is move cursor right
等としておきます。

info ドキュメント参照用の起動スクリプトは次のようにしました。
#!/bin/sh
view -c :set\ nonumber -c :set\ tabstop=8 -c :set\ filetype=info -c :Info\ $*
info ドキュメントは8タブで書いてあるので tabstop=8 に、うっかり :w と叩くと表示している内容をカレントディレクトリに保存できてしまうので、view を起動するようにして防ぎます。
上のファイルを ${HOME}/local/bin/info として使おうとしたら info という名前が何かと衝突しているようでうまく動かなかったので viminfo という名前で保存して .bashrc に alias info=viminfo と書くようにしました。


追記 :
Ctrl-T での戻る動作がおかしいのに気付いたんですが、patch for info.vim のパッチを適用したら解決しました。
ついでに view で起動する必要もなくなりました。

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